4/14(火)に当協会代表理事中川が東京・青山のウィメンズプラザにて講演を行いました

僭越ながら、パーソナルカラリスト協会様が後援する、「色彩会」関東甲信越支部第5回総会&記念講演会の「記念講演会」の方に登壇させて頂きました。

テーマは「ヘアカラーとメイクカラーの色彩学・心理学・コーディネート

パーソナルカラーに携わる方でも、ヘアカラーの色選びを説明するのはなかなか難しいようです。
時間オーバーしても質問される方、「ここを説明して下さい」というリクエストに圧倒されました。

(少々サービスしすぎたかも…^_^;)

日本カラリスト協会色彩会
日本カラリスト協会色彩会
日本カラリスト協会色彩会

「メイクアップ化粧品で知る色と光」を開催しました

2015年度の当協会第1弾のセミナーは「メイクアップ化粧品で知る色と光」セミナーでした。

募集してあっという間に満席になったセミナー、
全てを公開できないので残念ですが、少しだけ雰囲気が分かる写真をアップしました。

メイクアップ色彩学

ファンデーションや日焼け止めにも使われている酸化チタン。
写真では少し分かりにくいかもしれませんが、どちらがファンデーション用の顔料でどちらが日焼け止め用か分かりますか?

メイクアップ色彩学

こちらは○○○○から取られる天然の染料。とても鮮やかな赤ですね!
染料なので水にも溶けます。

メイクアップ色彩学

様々な顔料、染料を見せて頂き、色の見え方を確認しながら、発色を実体験と理論を交えて学んでいきました。

メイクアップ色彩学

皆さん終始真剣にメモを取っておられました。

参加者から頂戴したご感想です。

  • 今日はありがとうございました。減法混色と加法混色のメイクへの活かされ方も知り、パーソナルカラー診断に役立てられそうです。
  • 普段使っているものの原料や作り方を知ることができて大変興味深かったです。メイクの仕方ではなく、深い内容を聞くチャンスはなかなかないので、参加できてよかったです。
  • メイク剤の発色のメカニズムが理論的に良く分かりました。研究者の方から直接伺う機会がないので、とても貴重な体験をさせて頂きました。ありがとうございました。
  • 化粧品の構造について知ることができて良かったです。実際に肌にのせたときに、どのように変化して見えるか(肌に載せる前と肌に載せた後)良く見られる傾向や対策についても知りたいです。
  • 化粧品を加法混色、減法混色という視点で見る事ができて興味深かった。光の反射率で「美しい肌」を決めるというお話も面白く感じました。専門家ならではの切り口がは新鮮でした。
  • 原料の段階から詳しく学ぶ機会は他ではない良い経験でした。次回があれば、元の肌色(唇)が、載せた色に与える影響(化粧品が見たまま発色しない原料)についてもお聞かせいただければと思います。本日はありがとうございました。

化粧行動の社会心理学 化粧する人間のこころと行動

化粧行動の社会心理学 化粧する人間のこころと行動

21世紀の社会心理学シリーズの第9巻。
2001年初版の本になり、15年前までの化粧心理に関する研究情報などが詳しく紹介されています。

魅力的な顔は、性格もよく見られ、人から助けられやすい・・・なんて言われるのは衝撃かもしれません。
ですが、同時に、自信を高めたり、パーソナルスペースを広げてくれるツールになるかもしれないのです。

化粧も表情も、コミュニケーションツールの1つです。
うまく利用していきたいものですし、ヘアメイクの効果をしっかりと伝えていく責任を改めて実感いたしました。

100年間の流行ヘアメイク

Facebookを見ながらふと目に留まったこちらの動画。

なんと、1910年代から2010年代までの流行ヘアメイクを、たったの1分で観られる動画です。

動画を見ていると、その時代に活躍した人物がモデルになっているようにも見えますね!?

1930年代…髪型からしてガブリエル・シャネル、もしくはグレダ・ガルボでしょうか。でももう少し細眉のような気がします。
1940年代…1939年に公開された映画「風と共に去りぬ」のビビアン・リーのようなメイクですね。
1950年代…髪型や唇をふっくらとさせるメイクはマリリン・モンローを彷彿とさせますね。
1960年代…トップにボリュームを持たせたスタイルや太いアイラインはブリジット・バルドーらしいですね。
1970年代…サーファーカットの流行のきっかけとなったファラ・フォーセットでしょうか。
1980年代…無造作なポニーテールがシンディ・ローパーに見えました。

「いやいや、違うよ!」という方や、
1920年代以前と1990年代以降のモデルがお分かりになる方、
もしいらっしゃいましたら、お教えくださいませ!

本のご紹介〜化粧する脳〜

化粧する脳

今回は化粧する脳(茂木健一郎著、集英社新書)をご紹介します。

女性は自分自身の化粧顔を他人の顔や自分自身の素顔と比べてどのように認知してるのか、というカネボウ化粧品との共同研究を中心に、女性が化粧をする理由を脳科学者の視点から答えてくれるような本です。
メイクアップのコミュニケーションとしての役割を再認識すると同時に、男女の化粧や装いに対する認識の違いについても知ることができたところが、興味深かったです。個人的なもう少し深く知りたいと感じる部分もありましたが、誰にでも読みやすい本という意味で、お勧めです。

本のご紹介〜人はなぜ化粧をしてきたのか〜

人はなぜ化粧をしてきたのか 古典から近代文学に学ぶ化粧の意味

今日は人はなぜ化粧をしてきたのか 古典から近代文学に学ぶ化粧の意味(岡田富雄著、文芸社刊)のご紹介です。
巻頭でも著者が述べているように、「化粧にまつわる和歌や小説で、比較的多くの人に親しまれている作品を取り上げ、化粧の歴史と、それぞれの時代に生きた女性が化粧に込めた意味を、肌の仕組みの解説を交えながら紹介」している本です。
広く浅く化粧の歴史や皮膚科学を学べる本で、軽めの内容ですので、プロの方より、入門者、一般の方にお勧めしたい本です。
化粧文化や化粧の歴史を専門的に勉強したい方には、以前ご紹介した化粧にみる日本文化 だれのためによそおうのかや、昨日ご紹介した化粧心理学―化粧と心のサイエンスなどがよりアカデミックな内容で読み応えもあり、お勧めです。

本のご紹介〜化粧心理学〜

化粧心理学―化粧と心のサイエンス

今日は化粧心理学―化粧と心のサイエンス(資生堂ビューティサイエンス研究所編、フレグランスジャーナル社刊)をご紹介します。

化粧心理を、歴史・文化・生物学・福祉・色彩学・香りなど、それぞれの専門家が様々な視点から解説している本で、大変内容が濃く多岐にわたり、知的好奇心を満たされる1冊です。資生堂ビューティサイエンス研究所編ということで、出典もしっかり明記され、客観的に書かれておりますので、信頼でき研究にも役立ちそうです。
20年以上前(1993年)に出版された本ですが、今読んでも古さを感じるような部分はほとんどありません。
心理学・美容関係の研究者や、美容関係・福祉関係・自己プロデュース関係に従事される方に広くお勧めしたい本ですが、特にメイクアップをすることで、どのように心理的・社会的に良い影響があるのかを知りたい方にお勧めしたい1冊です。

日本色彩学会秋の大会にてワークショップを開催しました

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昨日・今日と2日間に渡って、日本色彩学会秋の大会が静岡で開催されました。

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くらしの色彩研究会の企画では、
当協会代表理事の中川登紀子と、
学術委員の朴映宣が、

「髪色とメイクアップカラーの組み合わせの好ましさを評価する」

というテーマで、ワークショップを行って参りました。

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髪色とメイクアップカラーの組み合わせを8通り提示をして、
その組み合わせを、
・好きー嫌い
・親しみやすいー親しみにくい
・男性的ー女性的
・若々しいー大人っぽい
・地味ー派手
の5項目について、参加者に評価して頂きました。

結果は、11/25の当協会キックオフセミナーでご報告するほか、
会員の方には郵送またはEメールにてご報告させていただきます。

お声掛け下さった、くらしの色彩研究会の皆様、
素敵な会場や懇親会をアレンジして下さった実行委員の皆様、
ありがとうございました!!

11/25(火)設立記念キックオフセミナー

11月25日に、一般社団法人ビューティデザイン協会の設立キックオフセミナーを行います。

似合わせ、ボイストレーニング、感性&提案力アップのためのプランニングセミナーなど、
一般社団法人ビューティデザイン協会で行う様々な講習会の内容が凝縮したセミナーです。

正会員の方は無料、会員でない方でも3,000円(事前振込2,500円)で
4名の先生の講義を聴講でき、大変お得です。

ぜひこの機会にお運びください!!

詳細はこちら一般社団法人ビューティデザイン協会設立キックオフセミナーのページもご覧ください。

クリックすると、大きなサイズの画像がご覧頂けます↓
キックオフセミナー

日本顔学会 フォーラム顔学

本日は、外川理事、朴映宣講師、そしてわたくし中川の3人で日本顔学会フォーラム顔学2014へ行って参りました。

写真は、AKB48の柏木由紀似のロボット。
これまでのロボットは、首の動きと眼球の動きが一体となっているために、
無機質なイメージを抱くものが多かったそうですが、
今回は眼球の動きを独立させることで、
人に視線を合わせるような工夫が凝らされているのだそうです。

ポスター発表では、アイラインの錯視効果や、
メイクアップの色彩心理、ヘアスタイルのシニヨンの効果など、
ビューティにも直結する発表も多く、
様々な情報収集ができた貴重な1日でした。

フォーラム顔学、明日もありますので、引き続き行って参ります!